院長挨拶
院長挨拶
みなさま、はじめまして。みなと弁天鍼灸整骨院の院長の兼村と申します。当院のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当院のモットーは、「本当の意味での健康を、患者さま一人ひとりに知っていただき、保っていただくこと」です。一時的な体調の良さにとどまらない健康を目指すことで、良い状態を長く保つことはもちろん、仕事もプライベートも一層充実したものになるためです。
さて、日々施術に励んでいると、肩こりや腰痛、頭痛、膝の痛みなど、身体の痛みを訴えて来院される患者さまが実に多いもの。そのあらわれ方や身体・心への負担を考えてみると、痛みとは悪いものにしか感じられないものですが、完全に悪いとは言えない部分もあります。
痛みとは、いわば身体の警報装置です。私たちの身体の組織は、ある程度の負担を感じると痛みを発生させ、私たちに現在身体が限界に近い状態にいることを知らせてくれます。「これ以上無理をすると、身体がだめになってしまう」「無理をしないで、適切な対応をとるべきだ」と、痛みはその症状を通じ、私たちに危険のサインを教えてくれているとも言えます。
だからこそ、「痛みがある」と悪い方向にとらえすぎず、身体からのメッセージにきちんと向き合うことが大切です。忙しい現代社会で生活するなかでは難しいこともたくさんありますが、できるだけ無理をせずに安静に過ごし、身体をいたわってあげましょう。あなたのお力になれますことを、心より願っております。